海外生活に意識すべき5つのこと

海外生活でのストレスによくある原因は、日本や日本語では当たり前のことが相手にはないことで起こる誤解です。

ここでは代表的な海外生活で意識すべき5つのことを紹介します。


はじめに、あなたは「海外生活」にどんなイメージをもっていますか?

・素敵?
・おしゃれ?
・うらやましい?
・大変?
・かわいそう?

多くの人が最初に浮かべるのは、どちらかと言えば最初の3つのようなポジティブな面です。
しかし、海外生活はストレスが非常に多くなります。

言葉の壁、文化の壁、生活の壁、習慣の壁、人間関係の壁など、生まれ育った環境の違いなどによって普段意識しないことが問題になったり、意識していることが間違ったことに傾いたりもします。

それでは、私が3年間の海外生活で実際に感じた日本人との考え方の違いから生まれるストレスとそれを克服するために意識すべき5つのことを紹介します。

 

1. 会話で相槌やジェスチャーを入れよう
一番頻繁に意識しておいた方がよいのが、この「ジェスチャー/相槌」の必要性です。
これは言葉の壁にぶつかったときに意識することで有効ですが、知らないと大きなストレスに変わります。

日本語では、「ジェスチャー/相槌」の頻度は低いです。
場合によっては「ふざけている」「ちゃんと聞いていない」などネガティブに捕らえられる要因にさえなります。

しかし、英語を初め、日本語以外の言語では、逆のケースが多くの場合生じます。

相槌をしなければ「話を聞いていない」「理解できていない」と思われることもあります。
ジェスチャーがなければ、「話す気がない」と思われることもあります。

海外では、とりわけ相手の反応が薄いと、話してくれている相手も「この人には何を言っても無駄かな」と思わせてしまい、本来相手が有力な情報を持っていたとしても、それを聞くことができない結果となります。

逆に多少内容が分からなくても、相槌やジェスチャーがはっきりしていると、親身になって話してくれたりもします。

もちろん、「この人は理解できているな」と思われることはどんどん話を進められてしまうことにもつながりますので、本当に言っている意味が分からない場合は、「わからない」とはっきりいうことが伝わる相槌やジェスチャーに切り替え、それを相手に伝えることが重要です。

物事をはっきり提示することは、相手にとってもありがたいことなのです。

またジェスチャーは言葉を上手く話せないときにも有効です。

海外へ行ったら、とにかく相槌とジェスチャーを少し大げさなくらい取り入れる意識をして生活しましょう。

 

2. 宗教的なリスペクトを意識しよう
日本にいると本当に気が付きません。
しかし、海外では出会う人々によって宗教上の考え方や信仰があったりするのが当たり前です。

そして、これはとても繊細なテーマです。

例えば、英語で「oh, my god!」という日本人からすればよく聞いたことがあるフレーズについて、私は知り合いに「一定の人にとっては「god=神」が入ることでとても意味が深くなり、言ってはならない」と注意を受けたことがあります。

例えば、世界には一部のお肉を食べない人もいます。
食事会のレストランを提案するときにも気遣いは忘れないようにすると無難です。

このようなちょっとした理解で揉め事もストレスも回避できます。

気をつけ、リスペクトしましょう。

 

3. シャワーを使うタイミングを意識しよう
日本は便利な国です。
どこでもいつでも基本的には強くて温かいシャワーが出ます。

しかし海外は違います。
古い建物は美しいですが、反面シャワーなどは年代物である可能性もあります。

中にはボイラーと呼ばれる水を温める機械で定期的に水を温め貯めてから蛇口でお湯を使うことができる家もあります。
つまり、シャワーを連続で何人も使うと2人か3人目にはボイラーに貯めておいたお湯がなくなり、水になってしまうのです。

ちょっとした意識で、いきなりシャワーが水になった!というアクシデントやストレスから開放されます。
また、相手への迷惑も回避できます。

 

4. 胸を張り、積極的に言動しよう
「はずかしいから」「申し訳ないから」という考え方や、本音と建前のような精神は日本特有ではないでしょうか。

また、日本人の傾向では、このような意識が無意識に働いてか、猫背や節目がちに歩く人が一般的に多くみかけます。
日本ではそれが普通であり、謙虚にも理解され、物事を進める上で障害になることは少ないかもしれません。

しかし、海外でそれでは物事が自分にとって思うように進まずストレスを抱えてしまう結果にもなりかねません。

それは、周りもあなたに気づきにくいからです。
また、同時に相手もあなたに違和感や残念な気持ちを抱くことにも繋がります。

このような状況を打破するには、日本人からすると少し自己主張が強いくらいでちょうど良いかもしれません。

逆に海外の相手は、物事をどんどん積極的にアプローチしていきます。
日本人はその迫力や直接的な部分でストレスを受ける場合もあるようです。

しかし、このような現実を予め知り、それが当たり前だと意識しながら生活し、自分も同様に関わっていくことでストレスを回避することもできるようになります。

 

5. SorryとYES or NOの発言に注意しよう
日本語のようなあいまいな表現やオブラートに包みながら伝える習慣などありません。
YESはYES、NoはNoです。

「こういう意味で言ったんだから、察してよ」みたいなことはなかなか通用しません。

また、なぜか不思議なのですが、日本人は「sorry」を連発します。
しかし、「Sorry」という言葉は、自分の非を認めることです。

これを忘れないようにして、使用を必要時と不要時とではっきり使い分けましょう。

そしてこれらもまた、相手ははっきりしてくるところなので、そこに面食らってストレスを抱えず、当たり前のこととして慣れながら生活していきましょう。

 

PS
その他、海外生活に関することはブログでも紹介しています。
海外生活ブログと海外旅行の持ち物リスト

 

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2018年7月最新版更新中